不眠: グリシンとCBD、CBN

最近、大手の食品会社から発売された睡眠の質を改善するサプリに使われている【グリシン】という成分をご存知ですか? あまり聞いたことのない成分ですが、大手が使用したことで一気に認知されてきたと思います。

このグリシンはCBDやCBNとも一緒に働くのでしょうか?それともまったく違う働きをするのでしょうか?

グリシン(2-アミノ酢酸としても知られています)はアミノ酸であり、神経伝達物質です。私たちの体でもグリシンは作られていますが、食品を通じてグリシンを摂取しており、通常毎日の食事には約2グラムのグリシンが含まれます。

グリシンは、興奮性と抑制性の両方の能力を備えた神経伝達物質です。つまり、脳と神経系の活動を刺激したり、静めたりするために機能することができます。これを聞くとCBDやCBNとも近いような気がしますね。

グリシンは神経伝達物質として、脳と中枢神経系の細胞を刺激および阻害し、認知、気分、食欲と消化、免疫機能、痛みの知覚、睡眠に影響を与えます。

しかしグリシンは、これらの身体機能に影響を与える他の生化学物質の生産にも関与しています。特に、グリシンは、睡眠と気分に大きな影響を与えるホルモンと神経伝達物質である【セロトニン】を体が作るのを助けます。

以前お話ししたように、【セロトニン】は皆さんが睡眠に入った後から、起きるまでの間に働く成分ですので、グリシンも睡眠の導入の為に飲むより、睡眠の質を高める為に接収されるべきでしょう。

CBDやCBNでチルを味わい、リラックスした後で、寝る前にグリシンを摂取することで寝ている間に、セロトニンの生成が促されて翌朝の目覚めが改善される。このような使い方であればCBD,CBNとグリシンの良いところをお互いに引き出せるのではないでしょうか。


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