CBDやCBNのクリームやローションってどうなの?
近年CBDやCBNの商品化は色々な分野で進んでいます。
ローションやクリームから軟膏や美容液まで、CBDやCBNが成分の1つのとして使われている商品を目にする事も多くなってきました。
皮膚の上に塗布する局所CBD,CBN製品は本当に効果的なのでしょうか？
アメリカでも答えはまだはっきりしていません。
局所CBD,CBN製品の多くは、筋骨や関節の慢性的な痛みを緩和することを目的としています。
アメリカで関節炎を研究している財団からの2019年の報告によると、調査した2,600人の関節炎患者の79％が、CBDの使用を検討したか、すでに使用したことがあると答えました。29％が、現在も関節炎の症状に使用していると述べています。
CBD,CBNクリームを使用している人のうち、55％が関節の為に局所用製品を使用していました。
ある女性参加者の一人は、定期的に痛みを引き起こす変形性関節症を患っており、他のさまざまなオイルや痛みを和らげる湿布を試したが満足いく効果が無かったそうです。
さらに非ステロイド性抗炎症薬、またはNSAIDにアレルギーがあることがわかり、痛みを和らげるための代替的な選択肢としてCBD,CBNのクリームを使用しており、１日２回の塗布により痛みが改善されたと報告しています。
効果は人それぞれですが、上記の女性のように既存の薬剤にアレルギーがある場合、試す価値のある代替医療になる可能性は大いにあると思われます。
次回は日本では1番市場が大きいであろうVape電子タバコについて見ていきましょう。
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