CBNやCBDの相場とは?
CBNがCBDよりも高いといことは以前お話ししましたが、どのくらい高いかを他の成分との比較で見てみましょう。
製品の品質にもよりますが、アメリカの現地などではCBDは1mgあたりわずか0.10ドルで購入できることもあります。
一方、CBNの値段は1mgあたり最大CBDの15倍以上になる可能性もあるなど、大麻草の他の成分とは一線を画す存在です。
CBNは、大麻草の中でも特に希少な成分であり、2つの主要なカンナビノイドであるCBDとTHCよりも1つの材料から取れる量が少ないことを意味します。 このため、近年のCBDブームが来るまであまり研究も進んでいませんでした。
THCが酸化され、過度の熱や光にさらされたりすると、CBNに変わります。 これにより日本では違法となるTHCの成分が除外され、日本でも使用可能な成分となります。
また、CBNは自然にはほとんど発生しません。 THCが酸化してCBNに変わるまでには時間がかかり過ぎるからです。
これらのデメリットを加味しても、CBNのもつ効果はアメリカでは注目を集めたくさんの商品が開発されてきています。
次回はCBNの持つ可能性について見ていきましょう。
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